紀州和華牛とは?ABOUT KISHUWAKAUSHI

紀州和華牛について

赤身肉に対するニーズが高まっていることから、畜産試験場では、脂肪交雑を抑えた黒毛和牛肉の生産技術を開発しました。
県内で製造されたみかんジュースや醤油等の副産物には、タンパク質やビタミン類が豊富に含まれています。
これらをもとにした飼料(エコフィード)を給与することで、脂肪交雑を抑えた牛肉の生産が可能となりました。

紀州和華牛用エコフィード

紀州和華牛用エコフィードは、今、大変重要視されいる食品廃棄物のリサイクルを取り組んだものです。

腐りやすい植物性の残渣の保存性を高めるため、発酵という技術を取り入れて、その植物残渣の栄養分を成分分析して、飼料化に向けての実証テストをして出来たのがエコフィード飼料です。

今、我国の飼料は外国産の原料が7割、国内産が3割という現状で、国内産の原料が非常に少なく困窮し、家畜の飼料が大幅に値上がりしています。

牛一頭に対しての費用も、7割が餌代になっている状況の中で未利用資源として、みかんジュースの搾りカスや、醤油の搾りカス等を使ったエコフィード飼料は、国内での内需向上と安全性を高め、地場の食品副産物を棄てる事なく有効に活用することになっている。

紀州和華牛用エコフィードは、弊社の発酵原料を和歌山県と近大が、成分分析にのっとり栄養学的にレシピを考案した素晴らしい飼料となりました。

紀州和華牛のこだわり

・和歌山県内で肥育された黒毛和牛

・県産副産物を1割以上利用した飼料で飼育

・ビタミン制限を行わず飼育

・肉質等級2,3,4に限る

紀州和華牛の定義

次の①~③のすべてを満たすものを紀州和華牛とする。
① 飼養期間の最も長い場所が和歌山県であり、協議会が指定する飼養方法により肥育した、協議会会員が所有する24ヶ月齢以上の黒毛和種去勢牛及び未経産雌牛から生産された枝肉であること。

② ①の枝肉は、和歌山県で製造された飼料原料を含む飼料を給与した牛から生産されたものであること。

③ ①の枝肉は、公益社団法人日本食肉格付協会による枝肉格付が、A2,A3,A4又はB2,B3,B4のいずれかであること。