脂肪の少ない上質な赤身肉
これからの新たな和牛ブランド
KISHUWAKAUSHI
赤身肉に対するニーズが高まっていることから、畜産試験場では、脂肪交雑を抑えた黒毛和牛肉の生産技術を開発しました。県内で製造されたみかんジュースや醤油等の副産物には、タンパク質やビタミン類が豊富に含まれています。これらをもとにした飼料(エコフィード)を給与することで、脂肪交雑を抑えた牛肉の生産が可能となりました。
次の①~③のすべてを満たすものを紀州和華牛とする。
特長 1
和歌山県内で肥育された黒毛和牛
飼養期間の最も長い場所が和歌山県であり、協議会が指定する飼養方法により肥育した、協議会会員が所有する24ヶ月齢以上の黒毛和種去勢牛及び未経産雌牛から生産された枝肉であること。
特長 2
県産副産物を1割以上利用した飼料で飼育
みかんジュースやしょう油の絞りかすなど、県の名産品が製造される過程で得られる副産物を食べて育っています。その飼料こそが、脂肪交雑(サシ)を抑える、つまり赤身肉になる“魔法のエコフィード”。
特長 3
ビタミン制限を行わず飼育
紀州和華牛は、湯浅町と御坊市にある環境総合サービス「エコマネジメント」(本社=和歌山市新留丁)の牧場でビタミン制限を行わずに育てられています。
特長 4
肉質等級2,3,4に限る
ロースの脂肪量は通常の和牛より約1割少なく、ビタミンEは1.7倍多く含む。県内の飲食店や小売店など7店が取り扱っており、「しつこさがなく、いくつでも食べられる」「やわらかく、肉本来の味が楽しめる」と好評いただいております。
現在、紀州和華牛は、品質を維持するため、紀州和華牛協議会に加盟している小売店・飲食店が、エコマネジメントに肥育牛を預ける形で飼養。適齢を迎えた紀州和華牛を食肉卸の「ミートファクトリー」が買い取り、小売店・飲食店にそれぞれ必要な部位を卸すという仕組みをとっています。
【飲食店】
Meat Dining きた川牛侍 本店
住所/和歌山県和歌山市和佐関戸25-2
食べログ>
【飲食店】
Meat Dining きた川牛侍 キーノ店
住所/和歌山市東蔵前丁39 キーノ和歌山 2F
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【飲食店】
カルビ一丁
住所/和歌山市友田町4-21
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【飲食店】
和歌山麦酒醸造所 三代目
住所/和歌山市十一番丁54
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【飲食店】
鉄板焼ステーキ 京橋デュッセル
住所/和歌山市駿河町48−1
HP >
【小売店】
Meat Garden
住所/和歌山市和佐関戸25
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【小売店】
Meat Factory キーノ店
住所/和歌山市東蔵前丁39 キーノ和歌山 1F(ROCK STAR FARMs 内)
キーノ和歌山HP >
【小売店】
岩出マルシェ( IWADE MARCHE )
住所/ 岩出市水栖31-1
HP >
【卸売店】
株式会社 Meat Factory
住所/和歌山市和佐関戸25-2
HP >
【卸売店】
株式会社 神戸屋
住所/〒640-8451 和歌山県和歌山市中442-1
HP >
【飲食店】
しゃぶしゃぶ・寿司・一品
紀州和華牛研究所
住所/和歌山市太田1-1-12 1F
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