紀州和華牛について

国産黒毛和牛の良さを生かした
「高タンパク質」「低カロリー」な赤身肉

赤身肉に対するニーズが高まっていることから、畜産試験場では、脂肪交雑を抑えた黒毛和牛肉の生産技術を開発しました。県内で製造されたみかんジュースや醤油等の副産物には、タンパク質やビタミン類が豊富に含まれています。これらをもとにした飼料(エコフィード)を給与することで、脂肪交雑を抑えた牛肉の生産が可能となりました。

紀州和華牛の定義

次の①~③のすべてを満たすものを紀州和華牛とする。

  1. ① 飼養期間の最も長い場所が和歌山県であり、協議会が指定する飼養方法により肥育した、協議会会員が所有する24ヶ月齢以上の黒毛和種去勢牛及び未経産雌牛から生産された枝肉であること。
  2. ② ①の枝肉は、和歌山県で製造された飼料原料を含む飼料を給与した牛から生産されたものであること。
  3. ③ ①の枝肉は、公益社団法人日本食肉格付協会による枝肉格付が、A2,A3,A4又はB2,B3,B4のいずれかであること。

紀州和華牛のこだわり

品質を維持するための体制

現在、紀州和華牛は、品質を維持するため、紀州和華牛協議会に加盟している小売店・飲食店が、エコマネジメントに肥育牛を預ける形で飼養。適齢を迎えた紀州和華牛を食肉卸の「ミートファクトリー」が買い取り、小売店・飲食店にそれぞれ必要な部位を卸すという仕組みをとっています。

紀州和華牛協議会の役割

我々のミッション

紀州和華牛の紹介動画

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